先日、車のエンジンのかかりが悪いのでバッテリー交換をしました。
交換のきっかけですが、エンジンをかけたときにいつもと比べて若干エンジンのかかりが遅かった時がありまして。このままかからなかったら出勤の時に困るな(;゚Д゚)そう思いバッテリーを交換した方がいいよな~と思っておりました。
そうは思ってもなかなか行動が伴わず、ずるすると放って置くこと数週間。
ついに一回でかからなくなって焦りました。もうこれは交換するしかない、かからなくなったら後悔すると思い重い腰をあげたわけです(^_^;)
交換するのには主にお店で交換するか自分で交換するかの2パターンだと思いますが、
どちらにしようか正直悩みました。
最初はお店で交換してもらおうと思ったんですが。
会社の同僚と話ししていると素人でも交換するのは簡単らしいと知り、いろいろ考えた末に安さに惹かれ自分で交換しようと思いました。だって費用が二倍近い差が出るんだもん(*´ω`*)何とか自分で替えられるっしょ。←安易(;゚Д゚)
※後で述べますがバッテリーを交換した後の廃棄バッテリーの処理に困ります。購入時に廃棄する方法まで考えたほうが無難なんだと思います。
交換する準備(心構え)
まず私は、今乗っている車の『名前+バッテリー交換』で検索しました。
すると動画で交換方法がヒットします。
この動画を2分ほどを見ると素人でも交換出来そうな事がわかり、まずは安心します(笑)
事前準備
用意するものは
□交換するバッテリー(当たり前)
□スパナ(モンキースパナでもいい)
□滑り止め付き手袋(あっても無くても良いがバッテリーが重いので)
□エンジンを切った直後は熱いです。1時間ほど経ってからにしましょう。
スパナも家庭用の簡単な物で交換出来ました。工業用のしっかりした物は必要ないです。
バッテリーはインターネットで購入しました。私が購入したのは11,000円前後の物です。アイドリングストップ機能がついている物だと更に1.5~2倍する様ですね。
いざ交換
座席の下にあるレバーを引き、おーぷーん。
この時初めて自分のボンネットを開けました(/ω\)
レバーを引くとボンネットは少しだけ浮き上がります。その浮き上がって出来た隙間に手を突っ込んでフックを外してやるとボンネットはひらきます。よいしょとボンネットを持ち上げてつっかえ棒で固定。←棒が出るギミックが仕込まれています(^^)/
初めて見る自分の車の中身に感動。以外にスカスカなのにびっくり。のぞくと下の地面が見えます。
まずカバーをスパナで外し、いま使っているバッテリーをマイナスから外していきます。
作業をする時は+と-を金属で触れないように気を付けてください。
触れて通電すると爆発の危険が有るよって書いていたので守ってください(;゚Д゚)
外した後は端子部にプラのキャップをしてバッテリーを取り外します。
※バッテリーは超重いです。落とさないように注意してください。
載せ替えた後は今度はプラス端子から接続し、カバーをしっかり締めます。
替えた後はエンジンをかけて問題が無いかチェックしておきましょう。
交換した後
交換した後は使用していた廃棄バッテリーの処理が待っています。
購入したお店によっては交換を受け付けている事があります。
購入時に同時手配できるようでしたらしましょう。
基本的には費用は掛かりません。
バッテリーはリサイクル価値があるため無料で処分出来ます。
もし引き取りが出来ない場合は近くのガソリンスタンドorバッテリーを売っているカー用品店に相談してみるといいです。
※ちなみに私はオートバックスで引き取ってもらいました。持ち込みで無料にて処分してもらいました。
思っていたほど大変では無かった
結論、大変では無かったですね。
手順をしっかり守っていれば簡単に交換できます。
自分で交換すると安上がりで済みますし、愛着が湧いてきます。
これからも車を手入れして長く乗って行きたいものです。
コメント等入れて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではまた。
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